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血糖値を上げないようにするお茶。おすすめはこの三種類
血糖値を上げないようにするお茶の中から、2型糖尿病のボクが実際に飲んでいるおすすめのお茶を三種類ご紹介します。ボクが飲んでいるのは◇グァバ茶◇バナバ茶◇桑の葉茶――この三種類のお茶です。
グァバ茶は糖の吸収を抑え、桑の葉茶は余分な糖を体外に排出し、バナバ茶はインスリンと同じような血糖値をコントロールする働きがあります。
それでは、ひとつずつ説明していきます。
グァバ茶
まずはグァバ茶。グァバ茶には、グァバ葉ポリフェノールという成分が含まれていて、体内の糖の吸収とブドウ糖の生成を抑える働きがあります。
グァバ茶の魅力は値段。ボクが愛飲している オリヒロの徳用グァバ茶 は、2リットル分で約15円。血糖値対策のトクホ茶だと2リットルのペットボトルは600円近くするので、長く続けて飲むには、グァバ茶はおすすめです。
バナバ茶
次はバナバ茶。バナバ茶に含まれるコロソリン酸という成分は、血糖値が高い場合は下げ、血糖値が低い場合は影響しないという、インスリンと同じような働きをするので、血糖値のコントロールに役立ちます。
バナバ茶もグァバ茶と同様、オリヒロ(ORIHIRO)から 100%バナバ葉を使ったノンカフェイン バナバ茶 が出ていますので、ボクもお茶代わりに飲んでいます。喉ごしがすっきりしていて飲みやすいお茶です。
桑の葉茶
そして三つ目が桑の葉茶。桑の葉茶には、デオキシノジリマイシンという成分が含まれていて、糖が腸から吸収される前に、体外へ排出する働きをします。高血糖を防ぐにはもってこいのお茶です。
桑の葉茶もオリヒロから出ています。ボクは 桑の葉茶 は、糖質が多めの食事を摂るときに、食事といっしょに飲むようにしています。食後血糖値の急上昇を抑える効果にも期待して。
以上、血糖値を上げないようにするお茶として、ボクが血糖値対策として実際に飲んでいる三種類のお茶、グァバ茶・バナバ茶・桑の葉茶を紹介しました。
血糖値を上げないようにするには
血糖値を上げないようにするには「お茶」だけに頼るのは正直、無理があります。血糖値を下げるには何よりも食生活の改善が必須。それなしには血糖値の改善は望めません。
毎食事、食べる順番を変えるだけでも食後血糖値の急上昇を抑えることは可能 です。そのうえで、血糖値を下げるお茶を飲むのであれば、よりいっそうの効果も期待できます。
血糖値を上げない食べ方はこの順番がベスト