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2型糖尿病治療100日目。19キロ痩せて血糖値とHbA1cも基準値になりました。
2015年6月24日。2型糖尿病の治療を始めて100日目。
271あった血糖値は88、ヘモグロビンエーワーンシー(HbA1c)は7.3Hから5.2Hと、血糖値を下げる薬(トラゼンタ錠5mg)は服用していますが、基準値まで下がりました。
86.8キロあった体重は、19キロ痩せて、67.8キロに( 体重・体脂肪率・BMI 測定値の推移 )。体重・BMIともに当初の目標を達成することができました。
測定日 | 2015年3月17日 | 2015年6月24日 | 目標値 |
日数 | 初日 | 100日目 | |
体重(kg) | 86.8 | 67.8 | 69.7 |
体脂肪率(%) | 32.0 | 19.9 | 19.0 |
BMI | 27.3 | 21.4 | 22.0 |
基礎代謝(kcal) | 1,800 | 1,571 | |
内臓脂肪レベル | 15.0(高い) | 7.0(普通) | |
皮下脂肪率(%) | 22.0 | 13.7 | |
骨格筋率(%) | 28.4 | 32.7 | |
体年齢(才) | 63 | 45 | |
血圧 | 130/91 | 97/65 | |
備考 | (年齢)58才 (身長)178センチ |
服用中の2型糖尿病治療薬
医者から処方された血糖値を下げる薬(トラゼンタ錠5mg)は、一日1回1錠、毎日、夕食後に服用しています。あとは、薬を服用しない体にすることができれば、当初の目標は、ひとまず達成です。
2型糖尿病治療中の食事メニュー
朝食は果物を食べています。今の時期は、プラム・アメリカンチェリー・グレープフルーツ・小玉スイカ・キウイフルーツなど。朝食のカロリーの目安は200カロリー。とくに血糖値対策として果物を食べているというわけではありません。「朝の果物は金」という言葉があるので、なんとなくそれを意識して(笑)
昼食は、酢玉ねぎと野菜サラダを中心に食べていましたが、イマイチ、体脂肪が燃えないというか、体の代謝が下がってきている感じがしていたので、温かい野菜スープと野菜の具がたくさん入った味噌汁に替えたところ、代謝がよくなったせいか、ここにきて、体重もコンスタントに減り始めてきました。
夕食は、玄米と野菜を中心にした献立を母と家内が作ってくれています。夕食のカロリーの目安は1,000カロリー。厳密なカロリー計算をしているわけではありません。玄米と野菜を中心にしたメニューなら普通に食べても1,000カロリーを超えることはほとんどないだろうと、こんな感じです。
ここにきて、体重がコンスタントに落ち始めて19キロ痩せられたのは、体を温めたことと、玄米と野菜を中心にした食事療法に切り替えたのが、功を奏したと感じています。
2型糖尿病の運動療法はウォーキング
運動は、40分間のウォーキングを毎日続けています。100日間で19キロ痩せたのは、食事療法と並行してウォーキングを続けたからというのは間違いありません。治療開始時の血圧が、上が130・下が91だったのが、今は、上が97・下が65になっているのは、間違いなくウォーキングの効果です。
ボクの血糖値対策
2型糖尿病と診断される前は、清涼飲料水などをがぶ飲みしていましたが、今は、血糖値を下げる効果が期待できるグァバ茶・桑の葉茶・バナバ茶などを飲んでいます。冷たくすると体を冷やすので、なるべく常温で飲むようにしています。
父の日に娘が買ってくれた グルコケア も血糖値対策として、夕食時に飲み始めました。母がグルコケアと間違えて買ってきた セブンプレミアムの青汁 は、ウォーキングから帰ってきたときに飲んでいます。
ボクが今、2型糖尿病の食事療法として実践しているのが「 藤城式食事法 」。玄米と野菜を中心にした食事に切り換えることで、血糖値を下げ、太りすぎの体を改善する食事法です。
ボクの体重が100日間で19キロ減って、血糖値を下げる薬は服用しているとはいえ、血糖値とヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)が基準値まで下がったのは、藤城式食事法によるところも大きいかなと感じでいます。
引き続き、藤城式食事法とウォーキングを実践して、医者から処方された血糖値を下げる薬も服用しつつ、次回の検査検診で、薬を飲まなくてもいいと言われる体にするのが、今の目標です。