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桑の葉茶は食後血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
食後血糖値の上昇を抑える効果が期待できるお茶といえば桑の葉茶。桑の葉茶に含まれる「デオキシノジリマイシン」(DNJ)という成分には、糖の吸収を阻害し、食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。
鎌倉時代に禅僧・栄西(えいさい)によって記された『 喫茶養生記 』(きっさようじょうき)にも桑の葉の糖尿病に対する効用が記されています。ちなみに当時、糖尿病は、水をいくら飲んでも喉が乾くので「飲水病」(のみみずびょう)と呼ばれていました。
古くから糖尿病に対する薬効効果が知られていた桑の葉。食事といっしょに桑の葉茶を飲むことで食後血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。ホットでもアイスでも美味しく飲めます。ボクは オリヒロの桑の葉茶 を愛飲しています。夏は麦茶ポットで桑の葉茶を作って冷蔵庫で冷しておいて麦茶替わりに飲んでいます。
桑の葉茶の作り方は簡単