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血糖値の上昇をゆるやかにするエゴマ冷やっこの作り方
2015年7月14日に放送された「あさイチ」(NHK)でも紹介されたエゴマ。エゴマからとれる油には、血液をサラサラにし、血糖値を下げる成分も多く含まれています。今回は、食後血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるエゴマ油を使ったレシピ「エゴマ冷やっこ」の作り方をご紹介します。
血糖値の上昇を抑えるエゴマの効能
エゴマ油に含まれるロズマリン酸と呼ばれる成分には、血糖値の上昇を抑える働きがあるので、食事といっしょにエゴマオイルを摂れば、食後血糖値を上手にコントロールする効果が期待できます。
2型糖尿病治療中の私にはうれしい食材のひとつですね。
それでは、エゴマを使った「エゴマ冷やっこ」の作り方をご紹介します。
エゴマ冷やっこの材料
エゴマ冷やっこの材料は、絹豆腐…1丁(木綿豆腐が好きなかたは木綿豆腐で)。エゴマ油…適量。エゴマの実…適量。カツオブシ…適量。エゴマの実が手に入らなければゴマでもかまいません。
エゴマ冷やっこの材料
・ 絹豆腐…1丁(量はお好みで)
・ エゴマ油…適量
・ エゴマの実…適量(なければゴマで)
・ カツオブシ…適量
・ 万能ネギなどを薬味にしてもOK
・ 絹豆腐…1丁(量はお好みで)
・ エゴマ油…適量
・ エゴマの実…適量(なければゴマで)
・ カツオブシ…適量
・ 万能ネギなどを薬味にしてもOK
エゴマ冷やっこの作り方
絹ごし豆腐を4分の1丁から1丁、お好みで用意します。木綿豆腐のほうが好きなかたは木綿豆腐でもかまいまん。
絹ごし豆腐にエゴマ油をかけます。比較的たっぷりかけるとエゴマの風味が増しておいしくなります。といってもあまりかけすぎると豆腐がおいしくなくなります。最初は少なめにかけてみて、適宜、エゴマオイルを付け足したほうが無難です。
エゴマの実を振りかけます。エゴマの実にも血糖値を下げるロズマリン酸が含まれています。エゴマの実が手に入らなければ、ゴマを代用してもかまいませんし、ゴマを使わなくてもかまいません。
カツオブシをお好みで振りかけて、エゴマ冷やっこの完成です。カツオブシ以外にも万能ネギ・青じそ(大葉)などを薬味に加えてもおいしくいただけます。
エゴマ冷やっこは、しょう油をかけないほうが、エゴマ油の香りが楽しめますが、しょう油をかけない冷やっこなんて味気ない、というかたは、お好みで、しょう油を加えてください。
簡単に作れて血糖値を下げる効果も期待できるエゴマ油を使った冷やっこ。
ぜひお試しください。