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マコモダケのおろし揚げのレシピ<食後血糖値を下げる>
9月下旬から10月中旬にかけて旬を迎える マコモダケ(真菰筍)。タケノコとアスパラを合わせたような食感でクセもなく、食後血糖値を下げる食物繊維も豊富に含んでいるということで、マコモダケのおろし揚げを作ってみました。
マコモダケの栄養
マコモダケには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、腸内環境を整え、インスリンを活性化させる善玉菌を増やす働きがあるほか、食事の最初に食べることで、糖質の吸収を抑え、食後血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。
また、マコモダケの栄養成分には、リン・鉄分・カリウムなどのミネラルも豊富に含まれているので、血糖値が高い人に共通してみられるミネラル不足を解消し、インスリンの糖代謝作用を助けます。
それではマコモダケのおろし揚げの作り方をご紹介します。
材料(用意するもの)
マコモダケのおろし揚げの材料(4人分)は、マコモダケ…2~3本。卵…1個。ひじき…大さじ1杯。薄力粉…1/3カップ。ゴマ…大さじ1杯。塩…少々。サラダ油…適量
マコモダケのおろし揚げ< 材料(4人分) >
・ マコモダケ…2~3本
・ 卵…1個
・ ひじき…大さじ1杯
・ 薄力粉…1/3カップ
・ ゴマ…大さじ1杯
・ 塩…少々
・ サラダ油…適量
・ マコモダケ…2~3本
・ 卵…1個
・ ひじき…大さじ1杯
・ 薄力粉…1/3カップ
・ ゴマ…大さじ1杯
・ 塩…少々
・ サラダ油…適量
マコモダケのおろし揚げのレシピ(作り方)
マコモダケの皮をむいて、白い部分だけにします。
おろし金でマコモダケをすりおろします。
乾燥ひじきを水で戻します。乾燥ひじきではなく生ひじきを使ってもかまいません。
ボウルに、すりおろしたマコモダケを入れて、卵・ひじき・ゴマを加えます。
薄力粉を加えます。
すりおろしたマコモダケ・卵・ひじき・ゴマ・薄力粉をよくこねて、塩で味付けをします。
揚げ鍋( 天ぷら鍋 )にサラダ油を入れて180度程度に熱します。
こねた具材を食べやすい大きさにちぎって180度の油で揚げます。
天ぷらペーパー( 天ぷら敷紙 )を敷いたお皿に、マコモダケのおろし揚げを盛って、出来上り。
マコモダケのおろし揚げ
外はカリッと香ばしく、中はふわふわの食感が楽しめます。ニンジンなどを入れてもおいしくいただけます。マコモダケは加熱することで甘みが増すので、おろし揚げは、もってこいのレシピです。
マコモダケのレシピ
マコモダケを使ったきんぴらと和え物も作ってみました。写真付きでレシピを紹介していますので、ぜひご覧ください。シャキシャキした食感と、ほんのり甘みのある上品な味わいが楽しめるマコモダケのきんぴら。マコモダケの食感を楽しむなら きんぴら がおすすめです。
マコモダケのきんぴらの作り方
マコモダケのシャキシャキした歯ごたえとワカメのつるつるの食感が楽しめます。エゴマ油をドレッシングに使うと、まろやかさが増して、よりおいしくいただけます。
マコモダケとワカメの和え物の作り方