記事内に広告を含みます
グァバ茶はいつ飲むか?食後血糖値の上昇を抑えるなら…
グァバ茶はいつ飲むか? グァバ茶に含まれる「グァバポリフェノール」には、糖を体内へ吸収しにくい形に変える働きがあるので、食後血糖値の急上昇を抑える効果を期待するなら、グァバ茶は食事中と食後に飲むのが理にかなっています。
といってもグァバ茶は血糖値を下げる薬ではありません。あくまでもお茶です。なので、今までの(高血糖を招いてしまった)食生活を変えることなく、食事中に1杯程度のグァバ茶を飲んだだけでは血糖値は下がりません。
まずは食生活を見直すことが大前提。そのうえでグァバ茶を飲むようにすれば、血糖値を安定させる効果はじゅうぶんに期待できます。その場合は、食事のときだけではなく、のどか乾いたときなど、お茶代わりに一日数杯飲むようにするとより効果的です。ただしグァバ茶には利尿作用もあるので、夜、寝る前に何倍も飲むと、夜中にトイレに起きてしまうこともあります。
せっかく食事のときにグァバ茶を飲むのであれば、食事の食べる順番も意識してください。食べる順番は、最初に野菜を食べて、次におかずを食べ、ご飯は最後に食べる――これを守ってください。そのうえでグァバ茶を飲めば、食後血糖値の急上昇をより抑えることができます。
・ グァバ茶は血糖値を下げる効能が期待できる
・ 血糖値を上げない食べ方は【野菜→おかず→ご飯】の順番がベスト
・ 白米を食べても食後血糖値が上がりにくいご飯の食べ方
【 野菜→おかず→ごはん 】の順番で食事を食べれば、食事中や食後に飲むお茶は、グァバ茶でなくても、日本茶でもいいですし、いわゆる血糖値を下げる(と謳われている)お茶でもかまいません。