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柿・巨峰・マカダミアナッツオイル|糖尿病検診10日前の朝食
令和元年11月12日。十日後に糖尿病の定期検診があるので今日から検査に備えて食事を糖質制限食に切り替えた。今日の朝食は、巨峰を 6粒と柿二分の一個。食前にマカダミアナッツオイルを大さじ1杯。
血糖コントロールを目的とした糖質制限なのに果物を食べてもいいのか、という指摘もあると思うが、結論を申しあげると大丈夫。むしろ果物は、こぶし大ほどの量を毎朝食べると体の調子が整う。できれば食べるのは一種類ではなく、二、三種類食べるとさらによい。ただし食べる量はこぶし大を目安に。食べ過ぎると糖分の摂り過ぎになるので注意したい。
果物は糖分が多いので血糖コントロールには敬遠されがちだが、果糖だけではなく、ビタミンやミネラルのほか食物繊維と酵素も摂れるので、むしろ食べたほうがいい、とボクは思っている。ボクは毎朝、果物を食べているが、血糖値とヘモグロビンA1cは正常値を維持できている。
血糖コントロールを目的として果物を食べる場合は朝がおすすめ。分量はこぶし大。できれば数種類。そしてこれがいちばん重要なのだが、朝食で果物を食べる場合はほかに何もたべないほうがいい。ご飯やパンはもちろんのこと、卵とかベーコンとかサラダとか。牛乳とかスープなどもダメ。果物だけを食べる。これが秘訣。
そして食前または食後にに大さじ1杯を目安にマカダミアナッツオイルを飲むといい。これを毎日続けていくと、体の調子が整ってくるのを実感できる。ただし昼食と夕食も重要。昼食と夕食で好きなものを好きなだけ食べてしまったら朝の果物効果は台なし。
血糖コントロールを目的とした昼食と夕食については別記事でまたお伝えします。
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