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案山子の読み方は かかし。俳句の季語は秋です。名前の由来は…
2018年8月20日。近所の田んぼも稲刈り間近。畦道(あぜみち)に、缶ビール(アサヒスーパードライ)を手にして、稲穂の実り具合を見ていた案山子(かかし)が立っていたので、写真に収めました(上と下の画像)
案山子の読み方は「かかし」。「かがし」とも呼ばれます。案山子の名前の由来は、動物の毛皮や魚の頭を焼いて串に通したものを田畑に立て、その悪臭で(実った農作物を食べにやってくる)鳥獣にその嫌な臭いを嗅(か)がして、鳥獣の害を防いだことから「嗅がし」(かがし)と呼ばれたのが語源。それが転じて「かがし→かかし」になったと言われています(諸説あります)
案山子は俳句では秋の季語になります。案山子を季語に使った俳句では「案山子にもうしろ向かれし栖かな」(かがしにも うしろむかれし すみかかな)小林一茶(こばやしいっさ)/「倒れたる案山子の顔の上に天」(たおれたる かがしのかおの うえにてん)西東三鬼(さいとうさんき)「夕空のなごみわたれる案山子かな」(ゆうぞらの なごみわたれる かがしかな)富安風生(とみやすふうせい)などが有名です。
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